ヴィオラスペース/東京国際ヴィオラコンクール

過去のプログラム

ヴィオラスペース2012 vol.21

第2回東京国際ヴィオラコンクール

2012年は東京国際ヴィオラコンクールの年。
東京国際ヴィオラコンクールは、ヴィオラスペースの一環として3年に一度開催されるアジア唯一の国際的なヴィオラ単独のコンクールで、今回が2回目となります。入賞者は翌年以降のヴィオラスペースへの出演が約束されます。またコンクール期間中、ガラ・コンサートワークショプを同時開催、ヴィオラの未来を見つめるとともに、ヴィオラの多彩な魅力とあらゆる可能性を追求していきます。
全国展開としては大阪・名古屋にて、コンクール第1位、第2位、第3位入賞者を早速にお披露目する入賞記念ガラ・コンサートを開催。世界屈指のヴィオラ奏者達が華やぎを添え、世界をリードする大ベテランとこれからの未来を担う新しい才能による饗宴をお楽しみいただけます。

今井信子インタビュー

審査委員長の今井信子さんの音楽の友インタビューの模様が音楽の友編集部ブログに掲載となりました。インタビューは、音楽の友4月号(3月18日発売)に掲載予定。
オントモ・ヴィレッジ

関連公演

大原美術館ギャラリーコンサート
第2回東京国際ヴィオラコンクール入賞記念ガラ・コンサート
6月 6日(水)18時30分 大原美術館(倉敷)

CD「ヴィオラスペース10周年記念アルバム」(2枚組)  Viola Space Japan 10th Anniversary

世界発売:BIS〔BIS-CD-1379/1380〕 国内盤:キングインターナショナル〔KDC-5001/2〕
特別協賛:NTTリース 協賛:オムロン/日本テトラパック/モーストリー・クラシック
協力:カザルスホール 製作:BIS/テレビマンユニオン
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CD1

細川俊夫:ヴィオラと弦楽のための「旅Ⅵ」(2002)*ヴィオラスペース2002委嘱作品
  今井信子(ヴィオラ) 原田幸一郎指揮桐朋学園オーケストラ
ペンデレツキ:カデンツァ(1984) 
  川本嘉子(ヴィオラ)
クルターグ:ロベルト・シューマンへのオーマジュ(1990) 
  菅沼準二(ヴィオラ) 村井祐児(クラリネット) 野平一郎(ピアノ)
ノアゴ:信子の本Ⅰ&Ⅱ(1992) 
  今井信子(ヴィオラ)
ポーター:無伴奏ヴィオラ組曲(1930)
  川崎雅夫(ヴィオラ)
パルトシュ:イズコール(イン・メモリアム)(1947) 
  店村眞積(ヴィオラ) 原田幸一郎指揮桐朋学園オーケストラ

CD2

リゲティ:無伴奏ヴィオラソナタ(1991-94)
  今井信子(ヴィオラ)
ベンジャミン:ヴィオラ、ヴィオラ(1997) 
  須田祥子/柳瀬省太(ヴィオラ) 
林光:ヴィオラソナタ「プロセス」ヴィオラとピアノのために(2002)
  店村眞積(ヴィオラ) 小山京子(ピアノ)*ヴィオラスペース2002委嘱作品
シュニトケ:3人組の協奏曲(1994)
  豊嶋泰嗣(ヴァイオリン)川崎雅夫(ヴィオラ)上村昇(チェロ)
  原田幸一郎指揮桐朋学園オーケストラ

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