1895年11月16日~1963年12月28日
ドイツの作曲家、指揮者、ヴィオラ奏者。他にも様々な楽器を弾きこなす多才な
演奏家でもあった。ドイツのハーナウに生まれ、ヴァイオリンと作曲を学ぶ。
1915年~23年フランクフルト歌劇場のコンサートマスターを務めた。22年からは
アマール弦楽四重奏団のヴィオラ奏者として演奏活動を行う。ヴァイオリンの
シモン・ゴールドベルク、チェロのエマヌエル・フォイアーマンと弦楽トリオを
結成。1927年から、ベルリン国立音楽大学の作曲科の教授を務めた。1934年、
代表作のオペラ『画家マチス』を作曲するが、ナチス政府による圧力がかかるよ
うになる。1940年にはアメリカに亡命し、イェール大学の教授に就任。1953年ス
イスに居を移し、晩年には指揮者としても活躍した。1956年にはウィーン・フィ
ルハーモニー管弦楽団の初の日本への演奏旅行に指揮者として来日している。
<入賞者>
第1位:ウエンティン・カン(中国)
第2位:バーバラ・ブントロック(ドイツ)
第3位: 牧野葵美(日本)
<特別賞受賞者>
第4位: アドリエン・ボワソー(フランス)聴衆賞/邦人作品演奏賞
第5位:エレヌ・クレモント(フランス)
第6位アンドレア・ブルガー(スイス)邦人作品演奏賞 →詳細
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