ヴィオラスペース/東京国際ヴィオラコンクール

過去のプログラム

開催日程

ヴィオラスペース2013 vol.22

東京での28日(火)/29日(水)公演のチケットは完売致しました。

ヴィオラスペース2013名古屋

ヴィオラスペース2013大阪

ヴィオラスペース2013 vol.22

ヴィオラスペース2013 ~それは、にんげんを奏でる楽器だ~
≪パウル・ヒンデミット没後50年記念≫

新しい出会い~2013年、ヴィオラスペースの東京公演は上野学園 石橋メモリアルホールで開催します。プログラム構成は、ヴィオラ界の若き旗手アントワン・タメスティが担当。
2013年はヴィオラ音楽の振興に多大なる功績を遺したドイツの作曲家パウル・ヒンデミット没後50年にあたり、記念イヤーに寄せて、ヴィオラスペースならではのユニークなアイディアが満載です。8年目を迎える名古屋、9年目を迎える大阪公演にはそれぞれ愛知県立芸術大学、相愛大学の若き音楽家の卵たちが出演します。

パウル・ヒンデミット Paul Hindemith

1895年11月16日~1963年12月28日 
ドイツの作曲家、指揮者、ヴィオラ奏者。他にも様々な楽器を弾きこなす多才な
演奏家でもあった。ドイツのハーナウに生まれ、ヴァイオリンと作曲を学ぶ。
1915年~23年フランクフルト歌劇場のコンサートマスターを務めた。22年からは
アマール弦楽四重奏団のヴィオラ奏者として演奏活動を行う。ヴァイオリンの
シモン・ゴールドベルク、チェロのエマヌエル・フォイアーマンと弦楽トリオを
結成。1927年から、ベルリン国立音楽大学の作曲科の教授を務めた。1934年、
代表作のオペラ『画家マチス』を作曲するが、ナチス政府による圧力がかかるよ
うになる。1940年にはアメリカに亡命し、イェール大学の教授に就任。1953年ス
イスに居を移し、晩年には指揮者としても活躍した。1956年にはウィーン・フィ
ルハーモニー管弦楽団の初の日本への演奏旅行に指揮者として来日している。

【若手演奏家のための公開マスタークラス】受講生募集は終了しました。

たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
★応募要項
東京応募要項
大阪応募要項

2012年5月開催、第2回東京国際ヴィオラコンクール審査結果

<入賞者>
第1位:ウエンティン・カン(中国)
第2位:バーバラ・ブントロック(ドイツ)
第3位: 牧野葵美(日本)
<特別賞受賞者>
第4位: アドリエン・ボワソー(フランス)聴衆賞/邦人作品演奏賞
第5位:エレヌ・クレモント(フランス)
第6位アンドレア・ブルガー(スイス)邦人作品演奏賞    →詳細   

CD「ヴィオラスペース10周年記念アルバム」(2枚組)  Viola Space Japan 10th Anniversary

世界発売:BIS〔BIS-CD-1379/1380〕 国内盤:キングインターナショナル〔KDC-5001/2〕
特別協賛:NTTリース 協賛:オムロン/日本テトラパック/モーストリー・クラシック
協力:カザルスホール 製作:BIS/テレビマンユニオン
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CD1

細川俊夫:ヴィオラと弦楽のための「旅Ⅵ」(2002)*ヴィオラスペース2002委嘱作品
  今井信子(ヴィオラ) 原田幸一郎指揮桐朋学園オーケストラ
ペンデレツキ:カデンツァ(1984) 
  川本嘉子(ヴィオラ)
クルターグ:ロベルト・シューマンへのオーマジュ(1990) 
  菅沼準二(ヴィオラ) 村井祐児(クラリネット) 野平一郎(ピアノ)
ノアゴ:信子の本Ⅰ&Ⅱ(1992) 
  今井信子(ヴィオラ)
ポーター:無伴奏ヴィオラ組曲(1930)
  川崎雅夫(ヴィオラ)
パルトシュ:イズコール(イン・メモリアム)(1947) 
  店村眞積(ヴィオラ) 原田幸一郎指揮桐朋学園オーケストラ

CD2

リゲティ:無伴奏ヴィオラソナタ(1991-94)
  今井信子(ヴィオラ)
ベンジャミン:ヴィオラ、ヴィオラ(1997) 
  須田祥子/柳瀬省太(ヴィオラ) 
林光:ヴィオラソナタ「プロセス」ヴィオラとピアノのために(2002)
  店村眞積(ヴィオラ) 小山京子(ピアノ)*ヴィオラスペース2002委嘱作品
シュニトケ:3人組の協奏曲(1994)
  豊嶋泰嗣(ヴァイオリン)川崎雅夫(ヴィオラ)上村昇(チェロ)
  原田幸一郎指揮桐朋学園オーケストラ

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